世界救世(メシヤ)教復興の誓いを捧げる 2016年御降臨祭②
世界救世(メシヤ)教復興の誓いを捧げる
それでは、その他の御歌についてですが、本日私は祭典形式を改めると共に、主神様、メシヤ様に「人類を代表して世界救世(メシヤ)教を復興します」という、しかも「私が中心になって、そしてこうしてお支え頂ける信者さん方と共に世界救世(メシヤ)教を復興させて頂く」という誓いを捧げさせて頂きました。
人間側が誓いを捧げると神界の方からは光を出し易くなる、或いは力を出し易くなるそうなので、本日の私の決心に相応して皆さん方に、それぞれのお取り組みの上に、力を賜ることができるということであります。メシヤ様と共同作業ということがずっと言われてきましたが、真にメシヤ様と共同作業をするお気持ちで御神業に臨んで頂ければ大変有難いと思います。
その決心をするについては、私も人間としてどうしても肚に落とし辛い事が随分ありました。神様に対してはやはり、大きい教団の理事長や会長とか、管長とか、それから、教主様というお立場の人に、再度…、世界救世(メシヤ)教を何故メシヤ様は御開教されたのかという事を理解して頂きながら、なんとか〝みんなでこの取り組みを進めることが出来ないだろうか〟という淡い思いを持ちながら、ここ十数年御神業に臨んで参りました。
しかし、『そうしたことは期待しないように!』というのが、神界の一番の御垂示でありました。私が人類の代表として世界救世(メシヤ)教を復興するという肚を固めて『本腰を入れて進めてくれるように』ということを再三伝えられましたので、それでは私がその御神業を担う為には、何度も話しておりますが、〝メシヤ様と同じ光の玉を入れてくれない限り進められないなあ〟と、チラリと思って(笑)御神前に身を置いておりましたら、即座に『お前に光の玉を入れてやりたくとも、光の玉は大きくなって入れることができないのだ』と、私の不遜な気持ちに対して御咎めを頂くという御言葉よりも、『それだけ大きくなっているから入れることができないのだ』という御言葉を頂いて、『今は光の玉は地球大にまで拡がっている。』と。だから、私たちが今取り組んでいる「お光」がなくてもメシヤ様に想念が繋がりさえすれば、浄霊力を頂くことができるという事が可能になっているので『それはお前たちが御神業をしつつ、「お光」がない中で奇蹟をずっと頂いてきているだろう。それを見ればわかるであろう』という御垂示を頂きました。それでもメシヤ様の跡を継いでというからには、やはり光の玉が欲しくてしようがない(爆笑)。
そうしましたら、これは北海道でもお話ししましたように、昭和二十八年七月から井上茂登吉先生のお宅で、メシヤ様と長谷川ナミというご婦人と、それから井上茂登吉先生ご夫婦と秋まで御神事をずっと進められた、という話はみなさん聞かれていると思います。その時には伊邪那岐尊様と伊邪那美尊様の御神業に取り組まれました。そして、終了した段階で『ああ、これで人類は救われることになった』ということが一つと、もう一つは『将来の教団の発展に大きく関わる御神事を執り行ったのだ』というような御言葉としては残っています。その内容は何かというと、本日参拝させて頂いたこの『⦿』という御文字を御神体として世に出すことを神界が許す為の神事であったのだと教えて頂きました。それだけにより責任の大きさに緊張する思いがありました。そしてその年、昭和二十八年九月二十三日に日光殿でメシヤ様が御講話をなされている時に『実は光の玉は今この日光殿いっぱいに大きくなっているのだ』という御言葉を述べておられます。日光殿いっぱいにメシヤ様の光の玉は大きくなっているのですから、六十数年前に日光殿の大きさになっている訳ですので、それが今地球大の大きさになっているというのは、大体想像ができるものと思います。
私は、その御講話をもう一度深く求め直して、今光の玉は地球全体に拡がっているのだ、だからメシヤ様に想念で繋がりさえすれば、どの様な人種であっても、どの様な国の人でも、どの様な宗教に所属している人でも、御守護は頂けるという時代を迎えているのだ、ということが肚に落とすことができました。と、同時に(この時、楳木代表が少し涙を流される)この光の玉が大きくなった為に昭和三十年二月十日にメシヤ様の肉体を保つことが出来なくなって御昇天遊ばされたのだ、という事も併せて教えて頂きました。それで、メシヤ様の光の玉の中に『ミクラタナの神様』が御宿りになった時に、『散花結実』という書を書かれておられますが、それから『ミクラタナの神様』はメシヤ様の御肉体の中に御留まり頂けなくなるほど大きく御成長遊ばされたので、メシヤ様の御肉体は散ったのだ、と。これが『散花結実』の本当の意味だと『ミクラタナの神様』から御垂示頂きましたので、只々その御言葉というものの深みを感じさせて頂きました。
『文明の創造』の三六九ページに『幽玄力を強く応用すれば』というところを学んだその月に『幽玄力』という御書が本部へ届けられ、今月私が『散花結実』の意味が肚に落ちた時に今度は『散花結実』の経の御書が本部へ奉納されました。来年の二月はその御書を皆様に拝して頂こう、と今準備をしているところであります。一つ一つの事が神様からそのように御許し頂けるような形をもって示されておりますので、これはもういつまでも子供の様に駄々をこねてもいけませんので、それで本日までに肚を固めようとしたら、大浄化を頂きまして、昨日このホテルに泊まった人には見せましたが、最終的にはオレンジ色の鼻水と痰がずっと出続けて頭のこことここの芯の奥の方から薬毒が溶かされて、肚を固めるということは毒素を出さない限り、やはり真に肚を固めるという事にはならないのだとつくづく思わされながら浄化の日々を過ごして参りました。今日は大分良いのですけれど、まあ、余り良い声が出ると「私がやります!」という人が出て来なくなると困るので(笑)、この程度の朗詠で良かったのではないかと思います。
2016年御降臨祭代表挨拶
それでは、その他の御歌についてですが、本日私は祭典形式を改めると共に、主神様、メシヤ様に「人類を代表して世界救世(メシヤ)教を復興します」という、しかも「私が中心になって、そしてこうしてお支え頂ける信者さん方と共に世界救世(メシヤ)教を復興させて頂く」という誓いを捧げさせて頂きました。
人間側が誓いを捧げると神界の方からは光を出し易くなる、或いは力を出し易くなるそうなので、本日の私の決心に相応して皆さん方に、それぞれのお取り組みの上に、力を賜ることができるということであります。メシヤ様と共同作業ということがずっと言われてきましたが、真にメシヤ様と共同作業をするお気持ちで御神業に臨んで頂ければ大変有難いと思います。
その決心をするについては、私も人間としてどうしても肚に落とし辛い事が随分ありました。神様に対してはやはり、大きい教団の理事長や会長とか、管長とか、それから、教主様というお立場の人に、再度…、世界救世(メシヤ)教を何故メシヤ様は御開教されたのかという事を理解して頂きながら、なんとか〝みんなでこの取り組みを進めることが出来ないだろうか〟という淡い思いを持ちながら、ここ十数年御神業に臨んで参りました。
しかし、『そうしたことは期待しないように!』というのが、神界の一番の御垂示でありました。私が人類の代表として世界救世(メシヤ)教を復興するという肚を固めて『本腰を入れて進めてくれるように』ということを再三伝えられましたので、それでは私がその御神業を担う為には、何度も話しておりますが、〝メシヤ様と同じ光の玉を入れてくれない限り進められないなあ〟と、チラリと思って(笑)御神前に身を置いておりましたら、即座に『お前に光の玉を入れてやりたくとも、光の玉は大きくなって入れることができないのだ』と、私の不遜な気持ちに対して御咎めを頂くという御言葉よりも、『それだけ大きくなっているから入れることができないのだ』という御言葉を頂いて、『今は光の玉は地球大にまで拡がっている。』と。だから、私たちが今取り組んでいる「お光」がなくてもメシヤ様に想念が繋がりさえすれば、浄霊力を頂くことができるという事が可能になっているので『それはお前たちが御神業をしつつ、「お光」がない中で奇蹟をずっと頂いてきているだろう。それを見ればわかるであろう』という御垂示を頂きました。それでもメシヤ様の跡を継いでというからには、やはり光の玉が欲しくてしようがない(爆笑)。
そうしましたら、これは北海道でもお話ししましたように、昭和二十八年七月から井上茂登吉先生のお宅で、メシヤ様と長谷川ナミというご婦人と、それから井上茂登吉先生ご夫婦と秋まで御神事をずっと進められた、という話はみなさん聞かれていると思います。その時には伊邪那岐尊様と伊邪那美尊様の御神業に取り組まれました。そして、終了した段階で『ああ、これで人類は救われることになった』ということが一つと、もう一つは『将来の教団の発展に大きく関わる御神事を執り行ったのだ』というような御言葉としては残っています。その内容は何かというと、本日参拝させて頂いたこの『⦿』という御文字を御神体として世に出すことを神界が許す為の神事であったのだと教えて頂きました。それだけにより責任の大きさに緊張する思いがありました。そしてその年、昭和二十八年九月二十三日に日光殿でメシヤ様が御講話をなされている時に『実は光の玉は今この日光殿いっぱいに大きくなっているのだ』という御言葉を述べておられます。日光殿いっぱいにメシヤ様の光の玉は大きくなっているのですから、六十数年前に日光殿の大きさになっている訳ですので、それが今地球大の大きさになっているというのは、大体想像ができるものと思います。
私は、その御講話をもう一度深く求め直して、今光の玉は地球全体に拡がっているのだ、だからメシヤ様に想念で繋がりさえすれば、どの様な人種であっても、どの様な国の人でも、どの様な宗教に所属している人でも、御守護は頂けるという時代を迎えているのだ、ということが肚に落とすことができました。と、同時に(この時、楳木代表が少し涙を流される)この光の玉が大きくなった為に昭和三十年二月十日にメシヤ様の肉体を保つことが出来なくなって御昇天遊ばされたのだ、という事も併せて教えて頂きました。それで、メシヤ様の光の玉の中に『ミクラタナの神様』が御宿りになった時に、『散花結実』という書を書かれておられますが、それから『ミクラタナの神様』はメシヤ様の御肉体の中に御留まり頂けなくなるほど大きく御成長遊ばされたので、メシヤ様の御肉体は散ったのだ、と。これが『散花結実』の本当の意味だと『ミクラタナの神様』から御垂示頂きましたので、只々その御言葉というものの深みを感じさせて頂きました。
『文明の創造』の三六九ページに『幽玄力を強く応用すれば』というところを学んだその月に『幽玄力』という御書が本部へ届けられ、今月私が『散花結実』の意味が肚に落ちた時に今度は『散花結実』の経の御書が本部へ奉納されました。来年の二月はその御書を皆様に拝して頂こう、と今準備をしているところであります。一つ一つの事が神様からそのように御許し頂けるような形をもって示されておりますので、これはもういつまでも子供の様に駄々をこねてもいけませんので、それで本日までに肚を固めようとしたら、大浄化を頂きまして、昨日このホテルに泊まった人には見せましたが、最終的にはオレンジ色の鼻水と痰がずっと出続けて頭のこことここの芯の奥の方から薬毒が溶かされて、肚を固めるということは毒素を出さない限り、やはり真に肚を固めるという事にはならないのだとつくづく思わされながら浄化の日々を過ごして参りました。今日は大分良いのですけれど、まあ、余り良い声が出ると「私がやります!」という人が出て来なくなると困るので(笑)、この程度の朗詠で良かったのではないかと思います。
2016年御降臨祭代表挨拶
<学び>
「人類を代表して世界救世(メシヤ)教を復興します」という、しかも代表が中心になって復興していくという、とてつもない誓いを代表は御降臨祭におたてになられました。
目からウロコの学びを編集させていただきながら、代表はとてつもない決心をなされたのだと、漸く気付かされ、感服しています。
ぼんやりと捉えさせて頂いていた自分が恥ずかしい。
「人類を代表して世界救世(メシヤ)教を復興します」という、しかも代表が中心になって復興していくという、とてつもない誓いを代表は御降臨祭におたてになられました。
目からウロコの学びを編集させていただきながら、代表はとてつもない決心をなされたのだと、漸く気付かされ、感服しています。
ぼんやりと捉えさせて頂いていた自分が恥ずかしい。
- 関連記事
-
- 立春祭の霊視報告のご解説 2017年2月⑦
- 教祖祭と三千年の罪穢れ 2017年2月②
- 天津金木を説く 2017年1月⑧
- 教団改革に身を賭した、その原点 2017年1月⑦
- 『神器』として 2017年1月⑥
- 世界救世(メシヤ)教復興の誓詞 2017年1月⑤
- 御歌御朗詠の復活 2017年1月④
- 人間に与えられた自由に基づいて御神業も進められる 2016年10月③
- 世界救世(メシヤ)教復興の誓いを捧げる 2016年御降臨祭②
- 『神格をいただく道』 2016年御降臨祭①
- 神科学によって進められている 2016年8月③
- 治政に貢献する形で示す取り組み (健康保険組合) 2016年竣成記念大祭③
- “メシヤ様の御加護とお導きをひしひしと感じる”「本部建設」報告 2016年1月⑨
- 『文明の創造』拝読により 本来の在り方への確信を持って 御神業に邁進 2015年御降臨祭楳木代表挨拶①
- 楳木代表の事故の浄化の意味 2002年3~5月① 2002年6月① 2002年12月①