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私達の学び 目からウロコの内容

メシヤ教の楳木代表が各支部で毎月開催されたメシヤ講座の主要点を掲載

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「観音講座を現代に学ぶ」はしがき 2017年2月⑤

≪「観音講座を現代に学ぶ」はしがき≫

観音講座と私が出会ったのは昭和57年のことでした。その時の驚きは今も鮮明に覚えています。まず、第一講座の表題主神の御目的と天地経綸の真相』に釘付けになりました。それは、『世界救世(メシヤ)教 教義』を暗記した学生時代から胸に秘していた疑問が氷解するかも知れないと期待を持ったからです。教義に御神名が明らかにされているにも拘わらず、参拝時の御神名が異なる理由は何か、というものです。そして、次の冒頭文章には心躍らされるものがありました。

『是(こ)れから説く事は世界の大秘密である。それを愈々(いよいよ)暴露するのであります。今迄は夜の世界であった。それ故諸々(もろもろ)の穢(きたな)い事が匿(かく)れて居(お)ったのであるが、観音様が此の世に現れた為に霊的に日が出た事になり、愈々秘していたことが目に見えて来た。』

幼少時に浄霊をいただくことで九死に一生を得た感謝はありながらも、信仰を続けても親戚関係をはじめとして私を取り巻く環境は悲壮なものでした。庄屋の家系として祖父は村の名士と崇められて晩年を迎えましたが脳膜炎を患い他界し、前後して財産を巡るお家騒動が起こり“人間世界はどうしてこれ程までに病貧争に塗(まみ)れているのか”という悶々とした思いを拭いきれなかったのです。その原因も明らかとなり、暗夜に灯火を得ることが出来るかも知れないという高揚感が加わりました。更に何より

主神が何の為に宗教を造られたかと言うと、宗教は彌勒出現迄の世界人類をして、或程度以上の堕落をなさざらしめんが為の必要的限定的の経綸であって、主神は一方悪の活動を許容され、物質文化を開き、一方其の悪に因る弊害を甚しくせざらんが為に諸々の人傑を出し、宗教なるものを弘通せしめ、善悪を巧妙に織られたのである。故に今日迄の経綸は善悪、明暗、美醜、相交りつゝ流転活動し、進歩し発達し来たのである。』

という一文を目にした際には、御昇天後の教団は神観、宗教観、世界観を整理しないままに進めてきたので混乱を繰り返してきたのであろう、と思い知らされました。そして、拝読翌年に惹起した教団紛争の真因を理解するに到ったのです。しかも「教団護持委員会」支持推進の原動力ともなったのでした。

この著を著わす時期に『神が示したことを人間が理解を深めなかったために真の意味での御神業進展が出来なかった。』との御垂示を賜り、長年の疑問に対するお答えと現代的使命を自覚するに到ったのです。メシヤ様は昭和10年に神観を明らかにされましたが、当時の人々の神性が蘇っていなかったために主神様直系の結びの働きを担う観音様、光明如来様、弥勒大御神様を認識するに留まっていたのです。観音講座本文を学びつつ御垂示に沿って人間としての理解を深めたい所存です。

なお、観音講座口述は、昭和10年7月から9月にかけて行われていますが、口述筆記録は数種類確認されており、筆録者により。内容に若干の相違があります。筆記能力はもとより、神性の蘇りの度合いによって生じたことに起因されることが推測されます。また、メシヤ様御自身、帝国憲法下において天皇制に係る自由な御記述が不可能であったが為、若しくは相当の配慮を必要としたが為、意図的に表現を変えざるを得なかった箇所、又は十全な記述となっておらず補足説明を要する箇所もあります。これらについては、参考にさせていただける御教えを原田穣岡山支部長(篇纂委員)が引用し囲み表記しました。下段には時代背景に対する判釈を澤枝洋一氏(札幌支部)が注記を行ないました。それぞれ「引用、注記の不備不適切があるとすればその文責はすべて引用者、注記者にあることをお断り申し上げます。」という姿勢で事に当たっていただきました。≪はしがきはここまで≫



まだ、これは完成させてはおりませんけれども、このような形で観音講座の学びを深めさせていただくための製本作りに、今、着手したところであります。こうして主神様の御経綸ということを私達はより一層深く受け止めることが出来るようにお互いならせていただければ、これに勝ることはありません。
2017年立春祭代表挨拶

<学び>
代表のお若い頃からのたゆみない神秘を求める御心の強さを垣間見せていただける、はしがきです。
発刊を願います。
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タグ:観音講座 主神 天地経綸

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