節分祭と 立春祭 霊視報告 2009年2月①
1.節分祭
本部はもとより、各支部、各家庭にて節分祭、立春祭を恙無く執り行わせていただいた報告を受け、皆さん方の信仰の深まりを感ずると共に、大変有り難く受け止めさせていただいております。
ここでは、本部で厳粛に節分祭を執り行わせていただいた際のことをお伝えします。祭典終了後に、大阪から参拝にいらした高井成恵さんが「報告させていただいても良いでしょうか」と言われますので、お聞きしました。
高井さんが以前所属していた教団では、霊視報告ということが多く用いられていましたが、御教え拝読を重ねる中で慎重に取り扱わねばならないという弁(わきま)えを持つに至り、静かに口を開いたのでした。
集団浄霊をいただいている時に「革紐(かわひも)」「馬の蹄(ひづめ)」「赤ちゃん」を拝した、というものでした。
(下に全文)
その内容を聞かせていただき、メシヤ様のご存在、そして御教えの内容を強く再認識させられました。
まず、革紐によって後ろ手に縛られているところが拝されるや、次第に解(ほど)け始めて、まったく自由になったところでその場面は消えたそうです。これを節分祭の意義と併せて考察すると、縛られている姿は岩戸に押し込められたことを象徴しています。革紐(かわひも)が解(ほど)けた様子は、節分祭で人類の罪をお詫びする毎に『岩戸開き』が進むことを現わしているようです。
次に、「馬の蹄(ひづめ)」と聞いて直感的に連想されるのは、メシヤ様が午年(うまどし)生まれということです。しかも「それはとても勢いよく走っている」ということですので、メシヤ様に関わることが加速度的に進展するという意味を暗示させます。
そして、「畏れ多いような雰囲気が漂うお姿」の赤ちゃんは、『メシヤ降誕』を明確に認識させるためのお姿だとしか思えません。『メシヤ降誕仮祝典』が執り行われる十日前の御面会でメシヤ様は次のように述べられています。
『メシヤ降誕と言ってね、メシヤが生まれた訳です。言葉だけでなく事実がそうなんですよ。私も驚いたんです。生まれ変わるというんじゃないですね。新しく生まれる訳ですね。ところが、年寄りになって生まれるのは変ですが、一番面白いのは、皮膚が赤ん坊のように柔らかくなる。それからこの通り、髪の毛が生まれたような―床屋がこれを見て、子供の頭髪だと言うんです。段々白いのが無くなって、黒いのばかりです。・・・・・』
このお言葉を髣髴(ほうふつ)とさせます。集団浄霊をいただいている時に拝したものであるだけに、今後の浄霊力伝授を中心に進展する御神業を強く意識付けられるものでした。
前回示した御神業の目的、根源を再確認させられた思いがしました。
2.立春祭
『節分祭を終えた翌日から、神威弥増す』ということを胸に膨らませる中、心新たに立春祭を執り行わせていただきました。立春祭で私の挨拶が終わると、山口から参拝された松本享子さんから「実は、本日は私が拝させていただきました」とのお話がありました。
「どうぞ」と促すと、「パイプから大量のものが吹き出している様子を拝しました。これは発展を意味しているように受け取らせていただきました。」と報告がありました。
すると、高井さんが「私も同じです」と続いたのでした。
(下に全文)
私は、同時にお二人が拝した「大量のものが吹き出した」という内容から「発展」という意味に留まらず、果てしなく広がるメシヤ様の御神業に思いを馳せました。異口同音に語る「素晴らしい世界の幕開け、いよいよ始まると思うと気持が引き締まります。」という言葉に現実味があったのでした。
弥増す神威は、浄化力と浄霊力となって具体的に顕現されます。それを象徴するかのように、2月度は殊の外、浄霊の急所に関する問い合わせが多くありました。そして、その日のうちに、あるいは翌日に御守護御礼の奉告が寄せられました。『弥増す神威』をヒシヒシと感じた月でした。
<中略>
.
これはとても楽しみなことで、ワクワクしてまいります。
幸い三重支部に続いて、神奈川、静岡、広島で「各地区メシヤ講座」を紹介するホームページ開設を準備中です。3月には、三会場でアップの運びになる予定です。これもまた、とても楽しみなことです。
≪報告・Ⅰ≫
「節分祭」「立春祭」で拝した内容
革紐(かわひも)、馬の蹄(ひづめ)、赤ちゃん
大阪 高井成恵
節分祭
節分祭にご参拝のお許しいただき感謝申し上げます。この度、集団浄霊をいただいている折りに拝させていただいたことを報告申し上げます。
<第一点> 後ろ手に細い革紐(かわひも)で縛られている両手が見えました。右手の方が少しほどけてきている様子で、革紐(かわひも)が少しずつほどけだし、しばらくすると全部ほどけ、両手が楽になった様子が見えました。
<第二点> 馬の蹄(ひづめ)が見えます。一頭ではなく、三頭から四頭が一斉に走り出しています。それはとても勢いよく走っているので、周りが砂煙で良く見えないほどでした。
<第三点> 赤ちゃんが見えます。可愛らしい姿、形です。段々はっきり見えだすと、今まで見たこともない位美しい顔立ちの赤ちゃんでした。とても愛おしくなる感情が湧きあがると共に、何か畏れ多いような雰囲気の漂うお姿でした。
以上三点が見えました。(本文へ戻る)
立春祭
立春祭で拝したことを報告させていただきます。まっすぐ立っている筒から激しく、オレンジがかった黄金の光が上に向かって飛び出しました。
やがてその筒は横になり、黄金の水(?)が溢れ出しています。次第に黄金の水はナイヤガラの滝のように横に広がりを見せ、荘厳な雰囲気を醸し出しました。
暫くすると場面が変わり、軽く閉じた掌が現れゆっくり開かれました。手のひらに載っているのは蓮の花ではと思います。
以上が御浄霊中に見えました。二日間を通して素晴らしい世界の幕開け、いよいよ始まると思うと気持が引き締まります。誠にありがとうございました。(本文へ戻る)
メシヤ講座・特選集no.97(平成21年2月分)
本部はもとより、各支部、各家庭にて節分祭、立春祭を恙無く執り行わせていただいた報告を受け、皆さん方の信仰の深まりを感ずると共に、大変有り難く受け止めさせていただいております。
ここでは、本部で厳粛に節分祭を執り行わせていただいた際のことをお伝えします。祭典終了後に、大阪から参拝にいらした高井成恵さんが「報告させていただいても良いでしょうか」と言われますので、お聞きしました。
高井さんが以前所属していた教団では、霊視報告ということが多く用いられていましたが、御教え拝読を重ねる中で慎重に取り扱わねばならないという弁(わきま)えを持つに至り、静かに口を開いたのでした。
集団浄霊をいただいている時に「革紐(かわひも)」「馬の蹄(ひづめ)」「赤ちゃん」を拝した、というものでした。
(下に全文)
その内容を聞かせていただき、メシヤ様のご存在、そして御教えの内容を強く再認識させられました。
まず、革紐によって後ろ手に縛られているところが拝されるや、次第に解(ほど)け始めて、まったく自由になったところでその場面は消えたそうです。これを節分祭の意義と併せて考察すると、縛られている姿は岩戸に押し込められたことを象徴しています。革紐(かわひも)が解(ほど)けた様子は、節分祭で人類の罪をお詫びする毎に『岩戸開き』が進むことを現わしているようです。
次に、「馬の蹄(ひづめ)」と聞いて直感的に連想されるのは、メシヤ様が午年(うまどし)生まれということです。しかも「それはとても勢いよく走っている」ということですので、メシヤ様に関わることが加速度的に進展するという意味を暗示させます。
そして、「畏れ多いような雰囲気が漂うお姿」の赤ちゃんは、『メシヤ降誕』を明確に認識させるためのお姿だとしか思えません。『メシヤ降誕仮祝典』が執り行われる十日前の御面会でメシヤ様は次のように述べられています。
『メシヤ降誕と言ってね、メシヤが生まれた訳です。言葉だけでなく事実がそうなんですよ。私も驚いたんです。生まれ変わるというんじゃないですね。新しく生まれる訳ですね。ところが、年寄りになって生まれるのは変ですが、一番面白いのは、皮膚が赤ん坊のように柔らかくなる。それからこの通り、髪の毛が生まれたような―床屋がこれを見て、子供の頭髪だと言うんです。段々白いのが無くなって、黒いのばかりです。・・・・・』
このお言葉を髣髴(ほうふつ)とさせます。集団浄霊をいただいている時に拝したものであるだけに、今後の浄霊力伝授を中心に進展する御神業を強く意識付けられるものでした。
前回示した御神業の目的、根源を再確認させられた思いがしました。
2.立春祭
『節分祭を終えた翌日から、神威弥増す』ということを胸に膨らませる中、心新たに立春祭を執り行わせていただきました。立春祭で私の挨拶が終わると、山口から参拝された松本享子さんから「実は、本日は私が拝させていただきました」とのお話がありました。
「どうぞ」と促すと、「パイプから大量のものが吹き出している様子を拝しました。これは発展を意味しているように受け取らせていただきました。」と報告がありました。
すると、高井さんが「私も同じです」と続いたのでした。
(下に全文)
私は、同時にお二人が拝した「大量のものが吹き出した」という内容から「発展」という意味に留まらず、果てしなく広がるメシヤ様の御神業に思いを馳せました。異口同音に語る「素晴らしい世界の幕開け、いよいよ始まると思うと気持が引き締まります。」という言葉に現実味があったのでした。
弥増す神威は、浄化力と浄霊力となって具体的に顕現されます。それを象徴するかのように、2月度は殊の外、浄霊の急所に関する問い合わせが多くありました。そして、その日のうちに、あるいは翌日に御守護御礼の奉告が寄せられました。『弥増す神威』をヒシヒシと感じた月でした。
<中略>
.
これはとても楽しみなことで、ワクワクしてまいります。
幸い三重支部に続いて、神奈川、静岡、広島で「各地区メシヤ講座」を紹介するホームページ開設を準備中です。3月には、三会場でアップの運びになる予定です。これもまた、とても楽しみなことです。
≪報告・Ⅰ≫
「節分祭」「立春祭」で拝した内容
革紐(かわひも)、馬の蹄(ひづめ)、赤ちゃん
大阪 高井成恵
節分祭
節分祭にご参拝のお許しいただき感謝申し上げます。この度、集団浄霊をいただいている折りに拝させていただいたことを報告申し上げます。
<第一点> 後ろ手に細い革紐(かわひも)で縛られている両手が見えました。右手の方が少しほどけてきている様子で、革紐(かわひも)が少しずつほどけだし、しばらくすると全部ほどけ、両手が楽になった様子が見えました。
<第二点> 馬の蹄(ひづめ)が見えます。一頭ではなく、三頭から四頭が一斉に走り出しています。それはとても勢いよく走っているので、周りが砂煙で良く見えないほどでした。
<第三点> 赤ちゃんが見えます。可愛らしい姿、形です。段々はっきり見えだすと、今まで見たこともない位美しい顔立ちの赤ちゃんでした。とても愛おしくなる感情が湧きあがると共に、何か畏れ多いような雰囲気の漂うお姿でした。
以上三点が見えました。(本文へ戻る)
立春祭
立春祭で拝したことを報告させていただきます。まっすぐ立っている筒から激しく、オレンジがかった黄金の光が上に向かって飛び出しました。
やがてその筒は横になり、黄金の水(?)が溢れ出しています。次第に黄金の水はナイヤガラの滝のように横に広がりを見せ、荘厳な雰囲気を醸し出しました。
暫くすると場面が変わり、軽く閉じた掌が現れゆっくり開かれました。手のひらに載っているのは蓮の花ではと思います。
以上が御浄霊中に見えました。二日間を通して素晴らしい世界の幕開け、いよいよ始まると思うと気持が引き締まります。誠にありがとうございました。(本文へ戻る)
メシヤ講座・特選集no.97(平成21年2月分)
<学び>
”後ろ手に革紐”を連想されるような大変な時があったように、代表が話されていたのを思い出します。
”後ろ手に革紐”を連想されるような大変な時があったように、代表が話されていたのを思い出します。
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