『信者たるもの、常に魂を磨き、言葉を練り、上魂の人間たることを心掛けるべきである。』 2013年4月①
○『信者たるもの、常に魂を磨き、言葉を練り、上魂の人間たることを心掛けるべきである。』
(先生)
メシヤ様がいろいろ我々に課題をくださっていますよね。『祈りの栞に寄せて』の
『信者たるもの、常に魂を磨き、言葉を練り、上魂の人間たることを心掛けるべきである。』
信仰の長い人はこの御教えが身についていないといけません。もう十年もやっていたらね。
【御教え】
『言霊の偉力 (昭和二十五年)』より
『信者は常に魂を磨き、言霊を練り、上魂の人間たることを心掛けねばならぬ。』
(質問者)
すみません。上魂ってどういうことですか。
(先生)
魂がね、高いということです。
メシヤ様が『信者たるもの』と御教えくださったこのことをね、身につけていっていただかないと信者とは言えないということです。
それで、『魂を磨き、言霊を練り、上魂の人間』であればその人が〝やったこと、しゃべったこと、あるいは手を打ったこと″が全てうまくいくということです。
その人が何かひとこと言って〝問題になったりする″ということは上魂の人間ではないということです。問題になったりするのは言葉を練ってない訳ですからね。その人がそこへ出て行ったら全て物事が解決していく、という人間にならないといけません。
練った言葉がスーっと出てくると、それによって物事が解決していく、と。〝そういうような人間になっていかないといけない″ということが、メシヤ様が信者に与えている課題なのです。
私達はすごい課題をいただいているのです。しかし、これは〝自覚した人″からできることなのです。
自覚しない人は浄霊をズーッといただいて支部へ御参拝をしても全然変わっていかないでしょう。しかし自覚した人は変わっていくのです。
〝ああそうだなあ、言葉を練らないといけないなあ。上魂の人間を目指さないといけないなあ″と魂を磨こうとすると、どんなに嫌な言葉をかけられても、あるいは嫌なことを聞いても、〝これは魂を磨くために聞いているのだ″と聞こえれば腹も立つこともないし、いつも笑っていられるのです。そういうところをお互いに目指して参りたいと思います。
2013年4月メシヤ講座三重
(№146・平成25年4月分)
<御教え>
『文明の創造』科学篇 喘息
<学び>
本当に凄い課題です。
でも、これができるようになっていかないと、いつになっても経と緯は結ばれない・・・・。
本当に凄い課題です。
でも、これができるようになっていかないと、いつになっても経と緯は結ばれない・・・・。
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