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私達の学び 目からウロコの内容

メシヤ教の楳木代表が各支部で毎月開催されたメシヤ講座の主要点を掲載

◎『アバロキティシュバラ』の御名について  2015年2月④

◎『アバロキティシュバラ』の御名について

(質問者)
最後の箇所に『そうして観自在菩薩は、終りには観世音菩薩と御名を変へられたのである。之は梵語(ぼんご)ではアバロキティシュバラの御名であったが、後支那(シナ)に於ける鳩摩羅什(くまらじゅう)なる学者が訳され、観世音と名付けられたといふ事になってゐる。』と書かれています。このアバロキティシュバラの名について調べてみました。

「アバロキティシュバラ」は「アバロキタ」と「スヴァラ」という2つの語源があります。

「アバロキタ」は〝観察する″という意味があり、「スヴァラ」には〝音声″という意味があります。さらに「アバロキタ」は「ロカ」という語源も含んでおり、これは〝世間″という意味があるそうです。ですから全体で「世間の衆生が苦しむ全ての声を聞き取る」という意味になるそうです。「スヴァラ」には〝自在天″という意味もあるらしいです。

(先生)
それを元に来月の御論文を読むとよりわかりやすいですね。来月拝読する前にまた言ってください。そうするとより一層来月の御教えが理解できます。

(質問者)
はい。わかりました。

(先生)
結局自分が日本を出て行って〝出て行った日本を観ている″ということも観音の名の意味には入るのだと思います。梵語の方がわかりやすいね。観音と言ってしまうと意味がわかりにくくなりますからね。

(質問者)
〝世の中の音声を観察する″〝世間の人々が苦しんでいるそういう声を聞き取る″

そう言う意味になるそうです。

(先生)
観音様というよりそちらの方がわかりやすいですね。

(質問者)
『観自在菩薩は補陀洛(ふだらく)山上柔かき草地の上に金剛精座を出来、二十八部衆を随(したが)へ結跏趺(けっかふ)坐(ざ)して説教をされた云々(うんぬん)』の『金剛精座を出来(しゅつらい)』の書き方ですが、御教えの出典によって異なります。

『観自在菩薩は補陀洛(ふだらく)山上柔かき草地の上に、二十八部衆を随(したが)へ、金剛宝座に結跏趺(けっかふ)坐(ざ)して説教をされた云々(うんぬん)』と地上天国二十九号 昭和二十六年十月廿五日には記載されています。

(先生)
ここは私も引っ掛かりがありました。『二十八部衆を随(したが)へ、金剛宝座に結跏趺(けっかふ)坐(ざ)して説教をされた』と昔から読んでいたように思ったのですが・・

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この件について後に先生と以下のようなメールで御指導賜っており、非常に学びになると思いますので掲載させていただきます。


◎善財童子と『伊都能売(いずのめ)の教え』

(質問者)
善財童子について図書館で華厳経関係の図書を調べたのですが華厳経の解説書ばかりで華厳経そのものはおいてありませんでしたので、「金剛精座を出来(しゅつらい)」について調べきれませんでした。

(先生)
これも梵語を訳したものなので、と考えれば、それを更にメシヤ様が言い回しをこのようにしたとも思えるところがあります。

それを活字にした際に、担当者が判断したところがあり、言い回しを現代に併せた面もあるかも知れません。

(質問者)
しかし、調べていて面白いことに気づきました。
華厳経はズーッと難しいことが書かれているのですが、その最後に善財童子の物語が書かれているのです。善財童子が悟りを開くために様々な善知識と呼ばれる指導者を尋ね歩く物語です。そしてその指導者の数が53人なのです。53人のうち20人が女性で、菩薩以外にも長者・賢者・婆羅門・外道・夜神など、様々な存在者が交じっています。そして観音菩薩は28番目に、弥勒菩薩は53番目に登場します。

世のすべての象徴的な人材との出会いを善財童子は次々に実現していくのです。

(先生)
この数字は面白いところがあります。

(質問者)
これは正に伊都能売(いずのめ)の教えを求める人生の旅路をあらわしているのではないでしょうか。
後に東海道五十三次という数字にも引用されるように・・・

『総篇 救ひ主と贖罪主 (文明の創造 昭和二十七年)
五十六億七千万年後ミロクの世が来ると曰はれた。併しよく考えてみると、いくら釈尊でも其様な途轍もない先の事を予言する筈はない。第一そんな先の事を予言したとて、何の意味もないではないか。何故ならばそんな遠い時代、地球も人類もどうなってゐるか、到底想像もつかないからである。之は神示によれば五六七の数字を現はす為で、此数字こそ深い意味が秘めてあった。』

お釈迦様が567の数字を知らせたかったようにこの善財童子の53人の善知識に会う旅もまた『53』の数字すなわち『伊都能売(いずのめ)の教え』であるということを知らせたかったのではないでしょうか。

(先生)
28も二十八部衆一人ひとりに伊都能売神皇様の教えを実際面と対比して確認したとも思えます。53は正にそのことだと受け止められます。

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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%96%84%E8%B2%A1%E7%AB%A5%E5%AD%90
Wikipedia 最終更新 2014年11月17日 (月) 15:48 より
善財童子
善財童子(ぜんざい どうじ、Sudhanakumara)は、仏教の童子の一人であり、 『華厳経入法界品』、『根本説一切有部毘奈耶薬事』など に登場する。

概要
『華厳経入法界品』については仏道修行する内容で広く知られる

華厳経
『華厳経入法界品[2]』に於いて、インドの長者の子に生まれたが、ある日、仏教に目覚めて文殊菩薩の勧めにより、 様々な指導者(善知識)53人を訪ね歩いて段階的に仏教の修行を積み、最後に普 賢菩薩の所で悟りを開くという、 菩薩行の理想者として描かれている。 善智識の中には比丘や比丘尼のほか外道 (仏教徒以外の者)、遊女と思われる女性、童男、童女も含まれている。

東海道五十三次

一説には、江戸時代に整備された東海道五十三次の五十三の宿場は、善財童子を 導く五十三人の善知識の数にもとづくものとされる。

紅孩児

明代に集大成された西遊記では善財童子は紅孩児が観音菩薩に帰依した後の名とされる。
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2015年2月メシヤ講座三重

2015年2月の御教えは『文明の創造』宗教篇「伊都能売神」322ページです
<学び>
お寺に行くとよく梵語でかかれていて、サッパリ解らなかったのですが、勉強になりました。
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タグ:伊都能売神皇 観世音菩薩

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